滋賀県内で介護のしごとに携わる方々から、「働いていてうれしかったこと」や「感動した出来事」など介護にまつわるストーリーを募集。たくさんのステキな投稿のなかから3名の方のストーリーをマンガでお届けします。介護のしごとだからこそ得ることができるやりがいや、利用者さんとの心のふれあいをぜひ感じてみてください。
笑顔が素敵なSさん
投稿者:ニナさん(湖南市・介護職員)
ニナさんが勤務先のショートステイ施設で出会った96歳のSさん。
いつも、誰に対しても笑顔で接するSさんを見て、学ぶことがたくさんあったといいます。
- 【投稿者のコメント】
- 介護職は人の優しさに触れられる仕事だと実感した出会いでした。介護の現場にはさまざまな方がいるからこそ視野が広がり、それがまた自分の糧になっていると日々感じています。
すっかりさっぱり心晴々
投稿者:なおっちゃんさん(湖南市・社会福祉士)
なおっちゃんさんが働きだした頃に出会った利用者のAさん。
20年以上も前の出来事ですが、今でも思い出すほど心に残る言葉をかけてもらったそうです。
- 【投稿者のコメント】
- 利用者の方から感謝されるだけでなく、自分も感謝できるような仕事だと実感する出来事でした。若い世代の方にも、同じ言葉を伝えていけたらと思っています。
つないだその先
投稿者:maimaiさん(彦根市・ケアマネジャー)
ケアマネジャーのmaimaiさんが担当していたRさん。
デイサービスに通いだし、さまざまな方との関わりによって内面も外見も見違えるほど素敵になったそうです。
- 【投稿者のコメント】
- ケアマネジャーは、人と福祉・医療・保健サービスとの架け橋。手を差し伸べ支え合うことこそが大切です。自然環境が豊かな滋賀だからこそ、利用者の方の心を癒すことができると感じています。
- 【マンガ作者紹介】
- 春日 あかね
- 第47回小学館新人コミック大賞で漫画家デビュー。主に小学館関連誌で活動しており、NHK「味楽る!ミミカ」や読売KODOMO新聞「いろはにほへと新聞部」などを手がける。